お風呂に入るのって本当に体調が悪い時でもない限り毎日のことなので、なんだか面倒に感じますよね…。
お風呂の何が疲れるって、ただ湯船に浸かっているだけならいいですが髪や体を洗う、メイク落としに洗顔…
そしてお風呂を出た後の髪を乾かす作業…
この工程を考えただけで疲れてきます。
ちょっとでもお風呂の負担を減らすには
- 便利グッズや商品を使う
- お風呂が苦痛にならない工夫をする
- お風呂に入る時の楽しみを作っておく
お風呂が嫌い、面倒に感じる原因や理由は?
お風呂に入るのがなぜ嫌いなのか?
その要素を知ればそれを少しでも軽減させることができますよね。
実はみんな口には出さないだけで、意外とお風呂が嫌いな人は多いのです。
まずはお風呂に入るのがなぜ嫌いなのか整理してみましょう。
お風呂に入るのが嫌いな理由
- 体、髪、顔など洗う工程が疲れる
- お風呂に入った後の髪の毛を乾かすのが面倒
- 服を脱ぐのすら面倒、入るまでが嫌
- シャワーや水が苦手
- のぼせやすいので体調が悪くなる
お風呂が嫌いな理由で多いのはこんな感じです。
特に入るまでが面倒、髪の毛を乾かすことを考えると面倒になってくるという理由が多いようです。
入ってしまえば別に嫌ではないんだけど…という場合が多いので、お風呂に入るまでの行動をなんとか工夫すれば少しはめんどくさい気持ちが改善されるかもしれませんね。
なぜお風呂に入ると疲れるのか?
- 長風呂で水分不足になる
- 湯船の温度や全身浴によって心臓に負担がかかる
お風呂が嫌いとは言っても、入ってしまえばそれまでの面倒な気持ちは減ると思いますし、湯船に浸かればぼーっとしているだけでもいいので長風呂になってしまうという方は多いのではないでしょうか?
しかし長風呂をし過ぎると脱水になったり、自律神経の関係で体は疲れてしまうのです。
なので疲れるからお風呂入りたくないんだよねーという場合は、お湯の温度や湯船に浸かる時間に気をつけてみると疲れが軽減されるかもしれません。
嫌いなお風呂に入るための改善方法や解消グッズは?
お風呂は嫌いだけど、さすがに何日も入らないわけにはいきませんよね。
そこで、先ほど書いたお風呂が嫌いな理由を潰せるよう、少しでもお風呂が面倒に感じなくなる工夫をすることが大切だと思います。
まずは負担を減らすコツや商品をご紹介します。
お風呂のめんどくささを改善するコツ
- 帰宅後すぐにお風呂に入ってしまう
- 洗面所にパジャマや部屋着、下着などを用意しておく
- スキンケア用品もお風呂に入る前にすべて用意しておく
お風呂に入る時に面倒だなと感じる時って、家に帰ってきてご飯作ったり、食べたりしてやる事大体済ませてあとはお風呂入るだけだ…って一息ついてる時が多いですよね。
ここで休む時間ができてしまうと、また立ち上がってお風呂に入ってめんどうな作業をこなす…というのは一日動いて、働いて疲れた状態ではしんどくなってしまうんですよね。
なので、なるべく帰宅したらまずお風呂!くらいの勢いでそのまま動き続ける、という方が精神的負担は少ないのかなと思います。
これを習慣にしてしまえば、お風呂後の時間や気持ちには余裕ができます^^
それから、下着やお風呂から上がった後に着る服、スキンケア用品は朝にすべて洗面所に用意してすぐ使える状態にしておきます。
帰宅からお風呂に入るまでの時間をなるべく短くし、まずはとにかく入ってしまう。
そして出た後の面倒も少しでも減らす。
後回しにしないことが一番気持ち的に楽になる方法なのではないかと思います。
お風呂のめんどくささを軽減するグッズ
バスグッズもいろいろなものがありますが、負担を減らすということであれば
- ボディブラシ
- オールインワンシャンプー
- 髪を早く乾かすためのタオル
- ヘアドライ手袋
などがおすすめです!
ボディブラシ
体を洗うのは面倒なことのひとつですが、ボディブラシを使うと毛穴の汚れや角質も落としやすいのでおすすめです。
特にこの商品は、毛が細かいので毛穴の汚れ落ちに役立ちます。
本当は汚れをしっかり落とすためには湯船に浸かった方が良いのですが、このブラシを使い毛穴汚れまでしっかり落とすことで本当にしんどい時は湯船に浸かる時間をカットできますね。
サボリーノ 髪と地肌を手早クレンズ トリートメントシャンプースムース
オールインワンシャンプーって髪がごわつくイメージだったんですが、この商品は洗った後も髪がしっとりしていました。
頭皮ケア、シャンプー、トリートメント、コンディショナー、速乾の5in1商品とのことですが、速乾は正直あまりわからなかったです…^^;
ただやはり時短できるのは便利です。
髪を早く乾かすタオル&手袋
お風呂を出た後の髪の毛を乾かす作業もかなり面倒ですよね!
そんな時は「美容師さんが考えた髪のためのタオル」がおすすめです。
やはり早く乾かすために考えられたタオルなので、普通のタオルに比べると水分を吸い取ってくれます。
これだけでも普通のタオルよりはいいのですが、+髪を早く乾かすための手袋を使うとさらに時短になります!
手袋になっているので手にはめていつものようにドライヤーするだけです。
普通に手で乾かすだけより、髪の水分を吸収+ドライヤーの熱で乾かすので大幅に時短できますよ。
この手袋はネットでも売っていますが少々お値段がするので、100円ショップでも売っているので、それで十分だと思います。
お風呂を好きになる工夫をしてみる
あとはお風呂が少しでも楽しみになるように工夫するというのも人によっては多少効果があるでしょう。
- いい香りのシャンプーやトリートメント、ボディソープを用意する
- スマホを持ち込む
(音楽を聴く、ゲームをする、動画を見る、ネットサーフィンなど) - いろいろな種類の入浴剤を用意する
- パックやボディクリームなど良いものを買ってみる
- お風呂上りのスイーツを用意しておく
- アロマキャンドルや光るアイテム
とにかく、自分が少しでも「今日お風呂であれ使うの楽しみ」と思えそうなものを探してみるのがおすすめです。
自分のケア用品でもいいですし、スマホを持っていく、お風呂用のテレビを買ってみるなどお風呂を自分だけの特別な時間に変えるのもいいですよね。
あと私が好きなのは、お風呂あがったら食べるアイスを何種類も用意しておくこと♪笑
早く入ってアイス食べよう!と思ってモチベーションを上げてます。
その他にできる時短テク
上記以外でもう少し工夫できそうなことといえば
- お風呂に入ったら座らないようにやることを済ませる
- ヘアパックやトリートメントしている間に体を洗う
- 見たいテレビに間に合う時間を計算して、さっと済ませる
などがあります。
お風呂に入ったらまず湯船に浸かって毛穴を開いた方が良いといいますが、一度くつろいでしまうとまた立ち上がって髪や体を洗うのがしんどくなります。
なので入ったらまずはやる事を済ませる。
そしてヘアパックやトリートメントを髪につけている時間も無駄にしません。
この隙に体をさっと洗ってしまいましょう。
それから、見たいドラマなどがあればその時間に間に合うように出よう!という感じで自分のお風呂にかかる時間を考えて、ちょっと急いで間に合うくらいの時間に入り始めます。
そうすると嫌でも間に合うように急ぐので少し時短になります(笑)
どうしても入るのが面倒で動けない時は?
一度くつろいでしまったり、疲れがピークでどうしても動きたくない時もありますよね。
できれば、10~15分くらいで絶対出ようと決めてなんとか最初の一歩を踏み出す。
動くまでが一番億劫なのであって、最初さえクリアしてしまえばあとは作業興奮と同じでそこまで苦にならずにお風呂に入れると思います。
それも無理そうだ…という場合は、
- 休みの前日など次の日に人に合う予定がないなら入らない
- 体を拭くだけにする
などですね。
人に会う予定がないのであれば、自分さえ気にならなければいっそその日は諦めるというのも仕方がないことだと思います。
または自分で気になるようなら、ホットタオルなどで全身を拭くだけでもだいぶ違うと思いますよ。
お風呂は疲れるので嫌いな人の対処法まとめ
- お風呂に入るのが楽になるようにグッズや行動で工夫する
- お風呂が楽しみになる工夫をする
- どうしても入れない時は、次の日が休みなら諦める
気になる場合は体を拭く
一度くつろいでしまった時の「お風呂入らなきゃ~」という気持ちほど面倒なことはないですよね。
お風呂を好きにならなくてもいいと思いますが、面倒という気持ちを少しでも減らす工夫はおすすめです。
好きな香りのボディクリームや少しお高いトリートメントを買ってみたり…そういうちょっとのときめきは手軽にできてケアもはかどりおすすめです^^
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