長年コンプレックスで悩んでいた一重まぶたを、埋没法で二重にしました。
「これで理想の二重になれるかも!」というワクワク感と、「高いお金を払って残念な結果に終わったらどうしよう」という不安。
きっと同じく一重に悩んでいるあなたも、施術を受けることを決意していても、まだ決意が固まらない状態でも同じように悩むのではないでしょうか。
このページでは埋没法で二重にして実際どうだったか?というわたしの体験談をご紹介します。
- クリニック選び
- カウンセリング
- 当日の様子
- 施術後の経過
- 現在の状態
など詳しく書いていきますので、ご参考までにどうぞ^^
↓「カウンセリングの様子なども含めて知りたい」という方はこちらの記事を先にご覧ください。
埋没法の手術時の様子
整形をするとき、いくつかのクリニックをまわり、カウンセリングを受けて最終的にどこのクリニックにするか決める方が多いと思うのですが、整形について知識のなかったこの時の私の場合は、手術はカウンセリング当日にすぐすることにしました。
なのでカウンセリングが終わり少しの待ち時間のあと、さっそく手術室へ。
埋没手術開始
手術台に横になり、目薬の麻酔と顔全体の消毒をしてもらってからすぐ手術です。緊張!
えっもう!?心の準備が…と思っている間にさくっと注射で瞼の外側、内側それぞれ麻酔。
注射の時点ですでにびびりまくりです…(笑)しかも少し痛いし。
すぐに麻酔が効き、もちろん縫われている感覚はありませんでした。
多分「目を閉じてください」など言われていないので本当は開けていた方が良かったのかもしれませんが、怖くて無理矢理目を閉じたような形になっていたかもしれません…(または白目だったかも笑)
たまに確認の為「目を開けてください」と言われた後に、まぶたを糸で引っ張って調節している感覚ははっきりとありました。
この感覚がちょっと気持ち悪い…(笑)
もう、埋没でこれなら切開とか絶対無理だわ…、とか考えてました。
手術は体感的には10〜15分くらいで終わったと思います。
埋没手術終了
その後看護婦さんに瞼を氷(多分)で冷やしていただきました。
これも10〜15分くらいだったと思います。
冷やしてもらったあと、抗生物質を3回分だけ処方してもらいすぐに帰宅しました。
まぶたが少し重いものの、普通に運転もして帰りました。
特に細かい説明がなかったのですが、こちらから聞いたら洗顔は普通にして良いとのことでした。
メイクについては聞き忘れてしまったのですが「しないでくださいね~」と言われないのだから、していいのかなと解釈しました。
(ダメだったら言ってくれますよね…?)
でも怖かったので念のため私は次の日すぐにはメイクしませんでした。
クリニックを調べていた時に、翌日からメイクOKと記載されているところもあったので、多分私の行ったクリニックもOKだったのかな、と思います。
でも腫れ具合によってはやめておいた方が賢明かもしれません。(心配な方はクリニックに直接聞いてみてください!)
埋没手術当日の腫れや痛みなど
埋没法について調べていると、術後は腫れがすごいのでダウンタイムが…などの話もよく目にしますが、私の場合は当日は「腫れは少しあるかな?」という感じで「思ったより見た目は普通?」と感じました。
(元々まぶたが厚いのであまり気にならなかったというか…)
しかし完全に腫れがない今になって思うと、割と腫れていたんだ…と思いました。
イメージ的には泣いた次の日くらいな感じです。
でも幅がけっこうあったので、この時点では少し不自然かなという感じでした。
先生はもっと幅狭めが自然だと言っていましたが、割と広めにしてくれたんだなとわかりました。
私は埋没くらいならそんなに周りも気づかないんじゃないか…という謎の思い込みがあり(ばれてもまあいいかくらいに思っていた)、ダウンタイムのことは気にしていなかったのですが、ダウンタイムが取りずらい方の方が多いと思いますので
- 翌日からメイクOKなどの記載があるところを探す
- クリニックに事前に問い合わせてみる
と良いかなと思います。
手術した日は腫れよりも、内出血の方がすごくて気になりました。
縫ったところに沿って内出血になっていて、なんとなく洗顔はそーっとしました(笑)
それから当日は瞼に力を入れると少し痛みがありました。
瞬きした時や目を見開くように力を入れると、すこし重さと痛みを感じました。
傷や糸の跡などはほとんどわかりませんでした。
当日はさすがに糸のところはぽつんと少し赤くなっていました。
目頭側、真ん中、目尻側と3点留めてもらいましたが、真ん中はまぶたを上に引っ張ると糸の結び目のようなものがわかりました。普通にしている分には全くわかりません。
私はまぶたが厚めなのであまりわかりませんでしたが、皮膚が薄めの方だと結び目がわかりやすいということもあるかもしれません。
しかしこの時点で私の希望通り幅が広めで睫毛の生え際が見える二重になっていて、とても感動しました!
腫れが引いて、内出血が治るのが楽しみでした。
早くメイクしたい!とワクワク(´▽`*)
埋没法後の経過
埋没法を受けた次の日からの様子です。
最初の1週間くらい
埋没後の経過ですが、私の場合は手術後腫れと瞼の重さは5日後くらいには大体治まりました。
内出血は一週間ちょっと続きました。
特に右目は睫毛の際から縫ってもらった少し上まで内出血が広がってしまって、殴られたみたいな見た目に…
さすがに職場でも「どうしたの!?」と聞かれました。笑
メイクは一応、内出血が治まった手術一週間後くらいに初めてしました。
2日目、3日目など特に細かい変化はなく、徐々に腫れと内出血が減っていくという感じでした。
手術後1~2ヶ月くらい
1~2ヶ月後くらいには手術当日より腫れが引いた分幅が少し狭くなって、すっぴんでも自然な二重になりました。
普通に目を開いているとそこそこ幅があり、メイクしたり目に力を入れると幅がかなり狭くなります。
アイテープのし過ぎでまぶたの皮膚が伸びちゃったのかな…(^^;)
傷跡なども全くありません。目を閉じても見た目は埋没前と変わらないです。
先生に取れてしまうかもと言われていたのと、埋没の二重について調べていた時にだんだん幅が狭くなってしまうというのを見ていたので少し不安でしたが、このくらいなら想定内かなという感じです。
メイク時のストレスもないですし、憧れのアイラインの埋まらない二重になれたのが嬉しかったです!
埋没法は何年もつ?2年経った今の状態
埋没法を受けてから気づいたら2年経ちました。
現在も埋没の糸は取れることなく二重を保っています。
すぐ取れてしまうかも…と施術直後は洗顔やメイクなどとても気を使っていましたが、最近では無意識に力が入ってしまうことも…
今でも「はっ!力入れすぎちゃった!糸取れたかも!?」と思うことはありますが、とりあえず取れそうな気配はないので大丈夫そうです。
幅は相変わらず普通にしている時は幅が広めで、見開くと奥二重とまではいかないですが狭くなります。
ただ、やはり私は幅が広めの二重が理想なので、メイクの時には線の少し上あたりに片面タイプのアイテープを貼って幅を広げています。
そのせいかまたまぶたの皮膚が伸びたような気も…(^^;)
それからアイラインが若干埋まります。
しかしそれでも施術前に比べるとメイクが格段に楽になり、目元を見られるのが恥ずかしいから人と目をあまり合わせない…というのもなくなったので、埋没手術を受けて良かったなと思います。
埋没法をしてみてわかったこと
私は埋没法を受ける前ネットで情報収集をしていて、口コミ情報などからいろいろ不安に思っていたことがありました。
その中から実際に埋没二重にしてみてわかったことを、同じく不安に思っている方がいるかもしれないので書いてみます。
A.これはカウンセリング時に医師から伺ったのですが、埋没法では「自分でメイク時に作る二重とは線がつく構造が違う(アイプチのようにまぶたの表面をくっつけない)」ということで、全く問題ありませんでした。
引っ張られるような感覚や見た目の不自然さはなくしっかり目も閉じられます。
A.これもアイプチなどで折り込んでいるのとは違うので大丈夫でした。
ただ口コミを書かれた方が嘘を書いてるとも思えないので、あまりに価格が安いところなど技術面での心配は多少あるのかな…と思います。
A.これはわたしもとても気になっていました。
個人差があると思いますが、私は先生に瞼が厚いのが悩みだと伝えましたが特に脱脂した方がいいなどは言われませんでした。
埋没法で二重にした体験談と経過まとめ
私は一重なことが本当に嫌で、中学生の頃から20歳を過ぎる頃までずっと「二重にする方法」などを調べたり、メイクや二重の作り方を工夫したりしていました。
うまくいかなくて一重なことに劣等感を感じ、生まれた時から二重の人をみて羨ましいと思いつつも勇気が出なくて手術を受けることをためらっていたのですが、二重にしてみて「もっと早く埋没法を受ければ良かったな」と思いました。
二重にするのは自己満足ですが、メイクなどがとても楽しくなりました!
きっとここまで読んでくれたあなたも私と同じように一重に悩んでいる一人ですよね。
もちろん整形することがすべてではないですし、勧めているわけでもないのですが「埋没法してみたいけど不安…」な方の参考になれば嬉しいです。
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