きっと一重で悩んでいる人なら一度は考えたことがあるであろう二重整形。
中でも埋没法は意外とやっている人も多く、価格が安いクリニックなどもあり気になりますよね。
私は中学生の頃からまぶたの厚い一重にずっと悩んできました。
アイプチやファイバー、テープなどできることはなんでも試してみましたが、理想の二重にはならず…。
せっかく二重を作っても出かけている途中で取れてしまい一重に戻る…なんてこともしょっちゅうで、とても悲しい思いをしてきました。
でも、やっぱり整形ってこわいですよね?
このページでは、私が埋没法で一重から二重になった時のお話をまとめています。
- クリニック選び
- カウンセリング
- 手術当日の様子
- 施術後の経過
- 現在の状態
など詳しく書いていきますので、ご参考までにどうぞ。
※このページでは「病院選び」「カウンセリング」について書いています。
手術の様子や経過のみを知りたい方はこちら↓の記事をご覧になっていただければと思います。
ずっとコンプレックスだった一重を埋没法で二重にすることを決意
二重の整形にはずっと興味がありましたが、実際調べてみるとリスクや失敗などの口コミも多数あり、悪い面を見れば見るほど怖くなりなかなか踏み切ることができませんでした。
しかし実際やってみないと結局どうなるのかはわからないし、悩んでいるだけより行動してみようと思い切らずに二重まぶたにできる埋没法の手術を受けることにしました。
二重に限らず整形について調べてみるとたくさんの情報があり過ぎて、何が良いのか悪いのかよくわからなくなってしまいますよね。
私と同じように調べてもよくわからない人の役にたてればと思い、とても個人的な感想ですがさっそく私の体験を書いていこうと思います。
クリニック選び
埋没法の手術を受けることを決意し、まずどこのクリニックでお願いするかを調べました。
価格が高いところ、比較的安いところなど病院によって様々です。
口コミや掲示板など、いろいろ調べていて思ったのは瞼を切って二重にする切開などと違い、埋没ならしっかりした病院ならどこもさほど技術に差はないのではないかということでした。
とはいえひどいところだと線がガタガタだったり、糸の留めている部分が出てしまったりということもあるそうです。
その為気になるクリニックを見つけたら口コミなどのリサーチをし、カウンセリングはしっかり受け、気になることは事前に質問することを徹底しましょう。
病院の場所や値段、症例や口コミを見て悩んでいたのですが、私が検討していたいくつかのクリニックは価格的にはどこもさほど変わらなかったので私の場合は口コミが決め手となりました。
複数のクリニックの口コミを見ると、病院によっては流れ作業のような感じでカウンセリングであまりしっかり話を聞いてもらえないところもあるようです。
私的には話や希望をしっかり聞いてもらえるのかが一番心配なところだったので、カウンセリングでしっかり話を聞いてもらえるのか基準で調べて決めました。
そしてたまたま自分の住んでいるところから近く、口コミが良いクリニックを発見したのでそこに決めました。
CMなどでよく見る有名なクリニックではなく、個人病院です。(ちなみに今その病院はなくなったみたいです)
さっそく予約の電話を入れ、カウンセリングをしてもらうことになりました。
クリニックでのカウンセリング
医師とのカウンセリング
当日クリニックへ行き、まずは問診票の記入→医師とのカウンセリングがあり、どんな二重にしたいのか希望を聞いていただきました。
私の希望は、幅が広めで睫毛の生え際が見える感じ(アイラインが埋まらない)二重です。
理想の二重に近い方の写真も見せイメージを伝えました。(印刷ではなくスマホで…)
理想を伝え、
- 瞼が厚いので幅広めは難しいのか(取れてしまうか)
- 幅を欲張るとまつ毛の生え際が見えるくらい瞼を引っ張るのは難しいのか
を質問しました。
アイプチなど使っているか聞かれたので、使っているが私の希望のような二重にならないことを伝えたところ、二重まぶたの構造を説明していただき「アイプチなどで作る二重と埋没法では二重の構造が違う」という説明を受けました。
なので埋没法で作られた二重は、自分で作るような瞼をくっつけた状態の二重と同じ見た目にはならないとのことでした。
自分でまぶたに理想の幅で線をつけ見てもらったところ、先生が器具を使い再度線をつけ「あなたの目だとこのくらいの幅が自然だけどね」とアドバイスを頂きました。
私はアドバイスを頂いても「でも幅広めがいいんです」と自分の意見を貫いてしまいましたが、こういう風にはっきり客観的な意見を言ってくれる先生の方が安心だと思います。
あと私の場合は蒙古襞があるので、幅を広めにしたいなら切開の方がいいということも言われました。
しかしこの時点では切開はするつもりがなかったので、埋没でできる限りの広めの二重にしてもらえないか聞いてみると、「取れてしまうかもしれないことを覚悟してもらって、やってみましょう」ということになりました。
カウンセラーとのカウンセリング
医師とのカウンセリング後、女性のカウンセラーさんとのカウンセリングでした。
ここでもう一度、先ほど先生に話したような内容の希望を聞いていただきました。
そしてカウンセラーさんからは「幅を広めにしたい場合まぶたを留める点数を増やしている方が多い」という話をお聞きして、少しでも理想の幅に近づくなら…と思い、3点留めでお願いすることになりました。
私がお世話になったクリニックの場合、通常の1点留めの金額×3という感じの価格でした。
恐らく、どこのクリニックでも点数を増やすと価格は上がると考えて良さそうです。
私は瞼が厚いので、瞼が薄めの一重の人よりはお金がかかってしまいました。つらい(^_^;)
しかし取れてしまうかもしれないにしても、もしかしたら取れないかもしれないし、もうやってみなきゃわからん…ということでこちらの条件で手術を受けることに決めました。
ひとつ気になった点としては、カウンセラーの方に「実際に二重を作る時は先生の感覚で決まってしまうのか、自分の意見も聞きながらその場で調整してくれるのか」を聞いてみたところ、
「先ほど聞いた希望を元に、医師の方でデザインさせていただく形になります。」
とのことで、「自分の理想に近づけてもらえるのかな…」とそこが少し不安でした。
この時の私は整形に関して大した知識もなく、カウンセリング当日にすぐ手術を決めてしまいました。
が、本来は不安がなく、納得のいくまでいろいろなクリニックのカウンセリングを受け、慎重に決めた方が絶対に良いです。
今考えると、不安を持ったまま手術を受けるなんて、めちゃくちゃリスキー(@_@)
私の場合は何事もなかったので良かったですが、必ずいい結果になるとは限らないのが整形です。
少しでも不安要素は減らしていきたいところです。
埋没法の値段
カウンセラーさんとのお話の後、支払いを済ませてから手術という流れでした。
今回の埋没の費用は
1点留め(両目)63,000円×3(点留め)
で、消費税込みで合計200,000円ちょっと
でした。
7万くらいで済むと思っていたので少しビビりましたが、これで悩みが減るなら…と決心しました。
私はカウンセリング当日に手術をお願いすることにしたので、お金を払ったらいよいよ手術です。
↓実際の施術と経過についてはこちらの記事に続きます
ちなみに私の施術前のまぶたの状態は
私は瞼の脂肪が多めの重いタイプの一重まぶたです。
アイラインを引いても埋まってしまい、すごく太く引いてやっと見えるような一重ですね。
その他、悩んでいる方も多いであろう
- まぶたの弾力がすごくて細いファイバーが食い込まない!ちぎれる!(2本使いが当たり前)
- 片面タイプのアイテープは貼っても意味なし!(食い込まないから)
- つけまに助けられて二重の線がやっとできる(自まつ毛はまぶたの厚さに押されすぐ下がる)
という悩みもあり、とにかく二重を作るという作業がストレスになっていました。
しかし一重でいるのも嫌だ…。
高校生の時からアイプチやアイテープを使ってメイクしたり、寝る時に癖付けをしたりしていましたが右目にうっすら線がつく程度で二重になる気配はありませんでした。(特に左目の厚みが重症)
私の理想の二重は幅が広めの平行二重だったのでファイバーを一度に2、3本くらい使ったり、アイプチで無理に固定したりとても見た目の悪い二重だったと思います…。
目をきちんと閉じられません(笑)
人と話すときも無理矢理作った二重でのメイクが恥ずかしく、相手の目を見て話すことができなくなりました。
二重を作る作業でメイクに時間がかかること、見た目の汚い二重になってしまうことがとても憂鬱で写真や鏡を見るのも嫌いでした。
埋没法を受けた今は、その頃のようにつらくなることもなくなり勇気を出してよかったなと思います^^
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