当ブログは、アフィリエイトプログラムにより商品をご紹介しています。

ほくろは除去後に再発することも…再発率や原因は?2回目の施術は無料?

治療・整形

せっかくほくろを除去したのに、また同じ場所にほくろができてしまった…
ほくろを除去したけど、茶色の跡や黒い小さな点のようなものが消えない…

ほくろを除去した人のお話を聞くと、こんな話が多く出てきます。

 

せっかく安くないお金を払ってコンプレックスを解消できると思ったのに、ほくろが再発してしまったらショックですよね。

  • 一体どのくらいの確率で再発してしまうものなのか
  • 再発してしまう原因は何なのか
  • 再発してしまったらどうすればいいのか

など、ほくろ除去後の再発についての疑問についてまとめてみました。

スポンサーリンク

ほくろ除去の再発の確率は?なぜ再発するの?

除去したほくろが再発する確率は?

ほくろが再発してしまう可能性は誰にでもあります。

一回の施術で複数個のほくろを除去する方も多いですが、確率としては「10個除去したら、そのうち3個くらいは再発してしまう可能性がある」という話がありますね。

 

ほくろ除去後にすぐまたほくろができてしまったという方、除去後何年か経過したが特に再発はしていないという方どちらも一定数いますが、ほくろを除去したにも関わらず再発してしまう原因は何なのでしょうか?

再発の原因は?

再発してしまった場合の原因として

  • レーザーでの除去でほくろの根まで完全に取り除くことができなかった
  • 悪性の可能性のあるほくろ
  • ほくろやシミができやすい体質、遺伝
  • 生活習慣の乱れやストレスによる体への負担

などが考えられます。

 

ほくろは切開しなくてもレーザーで手軽に取ることもできるので、今はレーザーで除去される方が多いです。

 

肌は何層にもなっていますがほくろは表面に見えている部分だけでなく、この肌の層の奥まで根が張っていることもあります。

レーザーで除去できるのは、目で見える肌表面部分のほくろのみです。

そのため見えていない肌の奥の層でほくろの根が残ってしまった場合、そのほくろがまた表面に出てきてしまうのです。

 

この再発したほくろを完全に取り除きたい場合には、

  • 表面に出てきてしまったら再度レーザーを当てる
  • 切開でほくろの根から完全に取り除く
という対処をすることになります。

 

しかしほくろの根の深さがわからないので、再度レーザー除去を受ける場合はその後また再発してしまう可能性があります。

何度も何度もレーザーを当ててしまうと肌がえぐれたり、傷になってしまうのである程度除去したらもうレーザーはできないと病院側から言われることもあります。

多くても3回程度でやめるという場合が多いです。

 

レーザーではなく切開の場合は根から除去できるため、再発の可能性は0ではないもののほぼ完全にほくろを取り除けるのがメリットです。

 

しかし切開は

  • ほくろの直径より大きくメスを入れるので、傷跡は元のほくろより大きくなること
    傷跡が綺麗に消えればほとんど気にならない程度になりますが、まれに跡が残ってしまうことも。)
  • 切開後縫合するため肌がつっぱるので、お顔の場所によっては目立ってしまうのでおすすめできない

というデメリットがあるため、後悔しないために慎重に考える必要があります。

 

それから悪性のほくろの可能性があると、再発することがあります。

そのため再発してしまったら再度除去する、しないは置いておいても一度病院で診てもらうのが安心ですね。

 

またメラニンが多い体質でシミなどができやすい、もともとほくろができやすい(遺伝など)の場合は再発してしまう可能性が高いです。

ほくろ除去後は色素沈着を防ぐため、紫外線対策を徹底することが大切です。

 

根が残っている場合は再発の可能性がありますが、完全に取り除けた場合でも紫外線が当たっていたために除去跡にシミのようなほくろや色素沈着ができてしまうことはありえます。

跡を残さない為には、除去後の紫外線対策はしっかりしましょう!

 

そして生活習慣の乱れやストレスなどの体への負担も、シミのようなほくろなどが発生する一つの原因になります。

ほくろ除去した跡を触るなど外的要因による再発はないかもしれませんが、除去直後の傷が治っていない期間は患部を触るのは避けましょう。(色素沈着になるため)

再発したほくろは元の大きさまで戻る?

再発したほくろは最初は除去前より小さなほくろとして出てきてしまうことが多いと思います。

スポンサーリンク

 

そのまま小さめ、または薄めなほくろで取る前より目立たないので全然マシ!という人もいますが、元の大きさくらいまで戻ってしまうこともあります

まれに取る前よりも大きくなることも…。

 

体質によっても変わると思うので、気になる大きさまで戻ってしまった場合は再度除去手術を受けるしかありません(:_;)

どのくらいの期間再発しなければ可能性はなくなる?

除去後に傷が完全に治るまでは、肌が正常な状態ではないので「これは再発なのか?」と不安になることもあると思います。

 

一般的にはほとんど跡が目立たなくなるまでに数ヶ月~半年程度、除去から3ヶ月ほどで再発かどうかがわかってくるといわれています。

それまでは、除去部分に黒い点がなければ傷が治っている途中だと思うので様子を見てみましょう。

 

もし再発してしまった場合ですが、「次のレーザーは最初の施術から一か月は開けてください」などの決まりがあると思います。

なのでどのくらいの期間をあけたらしても大丈夫か、クリニックに問い合わせてから再度施術を受けてくださいね。

 

しかしほくろは傷跡が綺麗になっても根が取り除けていないと、すぐには出てこなくてもまた表面に出てくる可能性はずっと残ります。

除去してから数年後に再発、という人もいますので「このくらいの期間再発がなかったらもう安心」というのははっきりとは言えないのです…

再発してしまったら病院は対応してくれる?料金はかかる?

ほくろが再発してしまったら無料で施術してもらえるのか、再発の場合でも2回目以降は料金がかかるのかはクリニックにより異なります。

 

ほとんどの場合にはクリニックのホームページの「Q&A」や「ヘルプページ」に再発の際の補償について記載があると思いますので、施術を受ける前に確認しておきましょう。

またはクリニックのホームページの料金表のページで「2回目以降の料金」や「再発の場合」などの記載があることもあります。

 

再発が不安…という場合は、再発の場合には何回除去しても無料などの保証があるクリニックを選ぶと良いでしょう。

何ヶ月以内など期間が決まっていることもありますが、再発の場合には無料で対応してくれるクリニックもたくさんありますので安心してください。

 

また大きいほくろや色の濃いほくろなど、根が深いことが予想される場合にはレーザーでの施術をあえて数回に分けて、徐々に薄くしていく治療法を提案されることもあります。

これは一回で取り除けないこと、肌をなるべく傷つけない為に数回に分ける必要があるためです。

そういった場合の為にも、事前に料金のチェックはしておいた方がよさそうですね。

再発してしまった場合最初とは別の病院に行くべきか

ほくろの再発は医師の腕に関係なく起こりうる可能性があります。

最初に行った病院の対応などに不安な点などがあるなら別の病院を探すのもいいと思いますが、そうでないなら特に変える必要はないと思います。

 

先ほども書いたように、レーザーでの除去の場合は見える範囲のほくろしか除去できません。

そのため何度もレーザーを当てても取り除けない場合で、完全に取り除きたいということであれば切開を検討することになります。

 

切開をする場合には、縫合した後の見た目までこだわってくれる形成外科へ行くというのもいいと思います。

再発したほくろが薄い場合はシミ取りでもいい?

ほくろを除去した跡に薄めのほくろのようなシミのようなものが出てきてしまったら、

  • もう一度ほくろ除去レーザーをお願いすればいいのか
  • シミ取りなどのレーザーをお願いすればいいのか

迷いますよね。

 

「同じレーザー」と思ってしまいますが、厳密にはシミや痣など「色素の治療」とほくろやイボなどの「できものなどの治療」は別物となります。

レーザーや治療法にもクリニックによっていろいろな種類がありますし、そもそも自分の場合はほくろなのか、シミなのか?の判断も難しいですよね。

 

この問題に関しては、素人が判断するのは難しいので一番いいのは一度診察を受け医師に判断してもらうことです。

ほくろ除去から再発までの経緯を話せば、適切な治療法を教えてもらえると思いますので医師の指示に従って治療を受けてくださいね。

ほくろ除去後に再発してしまったら?まとめ

ほくろが再発する原因は

  • レーザー除去でほくろの根まで取り除けなかったから
  • 悪性の可能性のあるほくろのため
  • ほくろやシミができやすい遺伝体質
  • 生活のストレスや体への負担

などがあります。

レーザーで取り除けないほくろは切開を検討することになります。

 

ほくろが完全に取り除けない限りは、再発の可能性、元の大きさのほくろに戻ってしまう可能性があります。

そのため再発してしまった場合のことを考え、再発時の保証付きのクリニックを選ぶのがおすすめです。

再発後にもう一度除去を考えている場合は、しっかり医師に診てもらってくださいね。

スポンサーリンク

コメント