治療・整形

ほくろ除去の施術方法やメリットデメリットは?気になることまとめ

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ほくろがあることを一度気になってしまうと、鏡で自分の顔をみる度に気になってしまったり、他人からほくろばかりみられてるような気がしてしまいます。

実際は周囲の人はほくろのことは気にしていなくても、本人にとっては大きな悩みとなりますよね。

どこでできるの?
金額は?
失敗とかないの?

特に気になるのはお顔とか薄着になったら目立つところでしょうから、興味はあっても心配ですよね。

そこでほくろを除去する場合に気になることを、まとめてみました。

ほくろやほくろ除去についての基本的な疑問

まずはほくろ除去をするにあたって最初に気になる病院選び費用など、基本的なことをみていきましょう。

価格などは多少の前後があると思いますが、一般的な相場をまとめてみましたのでご参考までにどうぞ。

ほくろの除去はどこでできるの?

ほくろ除去ができるのは病院(一般的な皮膚科、形成外科)、美容整形外科です。

エステに関しては医療行為はできませんので、レーザーなどで消せる小さめの濃いシミ程度と考えていただければ間違いないと思います。

 

ほくろ除去を考えている方は、コンプレックスや美容的な理由の方も多いですよね。

顔のほくろで仕上がりのキレイさを求める場合は、美容皮膚科がよいでしょう。

自分でほくろを除去する方法や、目立たなくする方法もあるようですが、安全性などを考えると一般的な皮膚科で除去する方法がおすすめです。

 

一般的な皮膚科と美容皮膚科、どっちを選べばいいの?

顔にあるほくろなど、美容目的でほくろを切除したい場合は美容皮膚科がよいとお伝えしましたが、ほくろが大きい場合やいびつな形のほくろなど悪性の可能性があるほくろもあります。

またメラノーマと呼ばれる皮膚がんも、ほくろと見分けがつきにくいので、心配なことがある場合は一般的な皮膚科へ行くのが良いと思います。

 

また、カウンセリングが無料の施設もありますので、心配な場合は一度カウンセリングを受けて相談してみましょう。

金額や施術の方法、もしもの時のことまで色々質問してくださいね。

 

また、あとから除去方法の変更説明になかった投薬麻酔の追加など、最初に提示されていた金額よりも多く請求されることがないとも言えません。

これは普通の病気にかかっても同じこと。

最高どのくらいかかる可能性があるのか、リスクについてなど突っ込んで、しっかり聞いてみましょう!

はっきりと答えてくれる先生ならば、信頼できると言えるのではないでしょうか。

 

自分でほくろを除去できるって聞いたけど本当?

自分でほくろを除去する方法をネットなどでご覧になったことがあるかもしれません。

もぐさやカソーダを使って、数日かけて取るというものです。

皮膚表面を化学変化を起こしたり、軽いやけどを利用してほくろをとる方法ですね。

手軽ではありますが、あくまで民間療法なのでおすすめはデキマセン

 

先ほどもお伝えしたように安全性が不明だったり、効果がなかったり、再発の可能性があります。

確かに自分で取れるなら病院で除去してもらうよりも安く済むのですが、ちょっとこわいですよね…(>_<)

安全に確実に切除するなら、病院での切除がおすすめです

 

ほくろには良性と悪性があるって聞いたけど見分けられる?

ほくろには良性、悪性があるというのを聞いたことがあると思います。

大抵のほくろは良性で問題ないので、その場合には美容皮膚科での除去で問題ありません。

 

悪性のほくろは

・痛みや出血がある ・形が普通のほくろとは異なる ・ほくろが大きくなる ・日常生活に支障が出る

などの特徴から見分けることができます。

 

しかし素人判断ではわかりにくいものです…

これらの症状がみられる場合は一般的な皮膚科や大きな病院を受診し、しっかり調べてもらうのが安心ですね。

 

ほくろを除去するのに保険は適用される?

ほくろ除去に「保険が適用されるのか」ですが、保険診療として除去してもらえるか、自由診療での治療となるのかで変わります。

保険診療として扱ってもらうには

  • 保険適用が可能な病院での施術であること
  • ほくろの状態(悪性か良性か)
  • 施術方法(主にメスを使用する方法で適用)

の条件を満たす必要があります。

ほくろの状態によっては保険診療が可能ですので、まずは皮膚科で相談することをおすすめします。

 

保険診療で除去できるのはどんなほくろ?

できれば保険診療になればいいな…というのはみんな考えることですよね(´・ω・`)

どんなほくろの場合に保険診療という扱いになるのでしょうか。

 

保険診療として扱われるのは先ほど紹介した「悪性の可能性のある、生活に支障があるほくろ」となりますが、自分での判断はなかなか難しいですよね。

この保険が効く診療になるのかどうかは、最終的に医師の判断となります。

 

また具体的な施術方法としては、

  • メス切除縫合
  • くりぬき
  • 高周波メス
  • 電気メス切除

などのメスを入れる切除方法に限り保険診療が適用されます

メスを入れるような手術になると、悪性のほくろの可能性があるので保険が効くということでしょう。

 

その為メスを使用しないレーザー除去は、自由診療となっていますね。

 

ほくろ除去にかかる費用はどれくらい?

ほくろを除去する数や大きさ、保険適用かによって料金が変わってきます。

自由診療となる炭酸ガスレーザーの場合、3ミリ未満のほくろだと

  • 1回1個の切除で10000円くらい
  • 1回に5個までの切除で18000円(1個あたり3600円)
  • 1回に10個までの切除で30000円(1個あたり3000円)

と、まてめて切除すると安くなるクリニックもあります。

 

ほくろの大きさが大きくなると1回に1個の切除で費用も18000円~36000円くらいと、大きくなるにつれて料金も高くなります

大きいほくろになると、保険適用の除去方法でできることもあります。

その場合は3割負担となるので、5000円~20000円くらいでしょう。

 

上記以外にも、麻酔代や薬代がかかります。

病院によって料金も違ってきます。

上記はひとつの目安として参考にしてください。

 

ほくろの治療についての疑問

続いて基本的な情報よりもう少し具体的に、実際に治療を受ける際の疑問もまとめてみました。

さっそくみていきましょう!

治療方法

ほくろは皮膚の表面ではなく皮膚の内側からできるものなので、表面に見えているところだけを削り取っても完全に除去できるものではありません。

完全に取り切れないということは、再発の可能性があるのです…。

「せっかくお金をかけて除去したのに、再発は嫌!一発で終わらせたい!」と思いますよね?

 

ほくろを完全に取り除くには、ほくろの細胞全体を根本から取り除く必要があります。

切除方法にもいくつかの種類があり、当然ですがそれぞれ除去の方法、傷の残り具合やダウンタイムなどが異なります。

施術を受ける際に特に気になるであろう「再発のリスク」「傷跡の目立ち具合」「傷が治るまでの期間」など、どこを重視するかで除去方法を吟味しましょう。

 

具体的な治療方法にはレーザー法くりぬき法切除縫合法があります。

 

切除方法の違いは?

レーザー除去

レーザー除去は、メスを使わないので切ったり縫ったりした跡が残りません。

炭酸ガスレーザー」「Qスイッチレーザー」のどちらかのレーザーが一般的です。

ほくろ除去といえば、レーザー除去を想像する方も多いのではないでしょうか。

一瞬ジュッ、という感じはしますがたいして痛くも熱くもなく(麻酔を使用する場合あり)、ポロッととれるという感覚です。

 

レーザー治療は、出血がほとんど起こらないのがメリットです。

施術自体も簡単で、ほくろ除去治療の中でもレーザーで除去する方が一番多いのではないかと思われます。

 

比較的短時間の施術、また一回の治療で多数のほくろを除去することができるのも嬉しいところ。

デメリットとしては、皮膚の奥にほくろの細胞が残っているとほくろが再発する可能性があることです

 

くりぬき法

くりぬき法は、メスでほくろ部分のみを円形にくりぬく除去方法です。

ほくろ部分のみをくりぬくので、切開して縫い合わせるよりもメスを入れる範囲が小さくて済みます。(ほくろの大きさ次第で変わりますので、人によってくりぬく大きさは異なります)

約2週間ほどはくりぬいた部分が陥没しますが、しっかりケアしていれば傷はほぼ目立たないくらいになるそうですよ!

 

くりぬき法では、切除した組織の病理診断が確実に行えるというメリットがあります。

悪性の心配のある方、縫い合わせる為に皮膚を引っ張ると変形が気になる部位の除去に関しては、医師からくりぬき法のご提案があるかもしれませんね。

 

切除縫合法

切除縫合法はほくろとその周辺の皮膚を切開し完全に除去した後、傷口を縫い合わせます。

ほくろを根本から取り去ってくれる為、「一回で完全に除去したい!」という方におすすめの治療です。

 

くりぬき法に比べると傷が閉鎖するまでが早いというメリットもありますが、ご自身が普段から傷の治りが遅いケロイド体質などの場合は傷跡がなかなか消えない…というリスクがあることも含めて検討してみてください。

特にお顔などの施術の場合は、傷が残るのは困ると思いますので慎重に。

 

切除法のデメリットとしては、レーザーに比べて傷が大きくなることです。

それから処置と抜糸で最低でも2回通院の必要があります。

 

でも、時間にしておよそ数十分。もちろん日帰りでOKです。

大きなほくろも根本から除去できますので、再発の可能性が少ないのは嬉しいですよね。

 

取りたいほくろが複数ある場合、1度にどのくらいまで除去できる?

3ミリ未満の小さいほくろなら、レーザー治療で10箇所まで切除できる所が多いです。

医師の判断によりますので、病院に相談してみましょう。

 

ほくろの除去方法によって除去後に違いはある?

除去後の違いはあります。

除去後は薬を塗りテープを貼る、除去部分が完全に目立たなくなるまでは数週間から半年ほど…というのは共通ですが、詳しい違いをそれぞれみていきましょう。

レーザー除去

レーザー除去では、出血がほとんど起こらず、縫い跡などの傷は残りません。

が、完全に何もなかった肌にすぐ戻るわけではなく、治療後はほくろを除去した部分に赤みが出ることが多いです。

 

この赤みはしっかり保湿し、紫外線を避けるケアをすることでだんだん目立たなくなっていきます。

数ミリのほくろなら、どこにほくろがあったのかほとんどわからない程度になるそうで、この仕上がりはレーザーのメリットといえますね。

 

先ほどもお伝えしましたが、レーザー除去でも傷の治りが遅めの方などはやはり稀に赤い跡が残り、傷跡が盛り上がることもあります

 

くりぬき法

くりぬき法は自然に傷がふさがるのを待つので、傷がふさがるのに時間がかかります。

レーザー治療に比べて熱損傷がない利点があります。

除去後は他の方法と同じく、傷が治癒するまでテープで保護します。

 

切除縫合法

切除縫合法はメスでほくろとその周辺の皮膚を一部切除した後、縫合し傷を閉じるので縫い線が直線状となります。

縫い合わせた部分はほくろの直径よりも、大きくなってしまうと思っておきましょう。

 

しかし切開して縫い合わせると、傷が目立ちそうだし綺麗に跡が消えるのか心配ですよね?

まず切除後の縫い跡に関しては、縫合をしてから抜糸までは約1週間ほど。

この期間は傷をテープで保護しておく必要がありますので、完全に隠すことは難しくなります。

 

その後完全に傷が目立たなくなるのは、切除したほくろの大きさや個人の体質により大きく変わります

小さめのほくろなら1ヶ月程度でほぼ目立たなくなったという方もいますし、完全に目立たなくなるまでに半年ほどかかったという方も。

 

切除縫合法では縫い目の傷跡をテーピングすることにより、傷口が広がるのを防ぎます。

縫合法でも術後のケアが大切になります。

 

これはどの除去方法でも共通していることですが、ほくろを除去した部分が傷などなく綺麗に治るように、術後は日焼け止めクリームを忘れずにしっかり塗ってくださいね!

 

施術中や術後に痛みはある?

局所麻酔をするので、施術中の痛みは全くありませんのでここの心配はしなくてもよさそうです。

ただ麻酔をするときの痛みは少しあります。

それからほくろが大きいほど大きな傷になりますので、その痛みはどうしても残る場合もあるそうです。

 

1回の治療で除去できる?

ほくろの切除は多くの場合1回の治療で可能です。

しかし再発してしまう可能性のあるレーザー除去の場合は、必ず1回で完全に除去…という保証はありません。

 

それから切除後の経過を診るために1週間後、1ヶ月後を目安に通院が必要になります

 

施術にかかる時間はどれくらい?

ほくろの大きさ、数、施術方法によって違ってきますが早くて10~20分、それより時間がかかるとしても1時間程度です。

 

除去したほくろが再発して、また出てくることはある?

皮膚の損傷を抑えるために最小限の切除が望ましいです。

しかし、最小限の切除ですと稀に再発することがあります

 

先ほどもお伝えしたようにレーザー除去の場合、奥深くまで根付いているほくろは肌のターンオーバーと共に表面に顔を出してくることもあります。

そのときは自分が納得がいかなければ、再度施術が必要になりますね。

 

切除したほくろの跡は残る?

どの除去方法でもほんのわずかですが、跡は残ります。

1㎝未満のほくろならほとんど分からないでしょう。

 

体質や術式により、手術跡が消えにくい場合もあるようです。

一般的に跡が完全に消えるには、数週間から半年などと目安をあげられることが多いです。

この間に

  • 傷が赤く盛り上がる
  • ケロイド状になる
  • 傷が赤くへこむ
  • 傷が白くへこむ

などの症状が出てきたら、再生がうまくいっていないのかも。

皮膚を切り取って縫い合わせる、または焼き切るなどの治療をしていますし、やはりちょっとついた傷とは違いますから治りが遅いこともありますよね。

 

上から傷を押さえるテープ飲み薬など、傷跡を目立たせなくする方法はいくつかありますが、気になる場合には施術を受けたクリニックに相談してみてくださいね。

 

ほくろを切除した後の疑問

最後に実際に施術を受けた後、どんなことに気をつければ良いか、ケアの仕方などもみてみましょう。

除去後に洗顔やお風呂に入っても大丈夫?

入浴は腫れが引いていれば大丈夫です。

洗顔やシャワーは翌日から大丈夫ですが、治療部分はお湯で洗い流す程度にしましょう。

 

除去後に運動をしても大丈夫?

レーザー治療の場合は運動をしても大丈夫ですが、切除の場合はやはり仮にも切開しているので最低でも48時間はやめておいた方がいいでしょう

よっぽどの理由がない限りは、念のため術後すぐはできるなら控えておいた方がいいかなと思います。

 

除去後にメイクをしても大丈夫?

目安として1週間後から可能とされることが多いです。

やはり術後すぐは傷跡も目立ちますし、除去部位によっては化粧で隠したいですよね。

 

しかし傷の炎症が治まらない間は、一般的なファンデーションの使用は避けるのが無難です。

この期間に無理をして、傷の治りが遅くなったり跡が残っては大変ですからね!

傷跡でも使用可能なファンデーションなら大丈夫ですので、うまく活用しましょう。

 

除去後の傷のケアはしたほうがいいの?

傷が閉じるまでは(10日~14日)軟膏を塗り、テープで保護するのが一般的です。

傷を清潔に保ち、傷口が乾かないようにケアしましょう。

 

そして忘れてはならないのが、紫外線による色素沈着です。

傷跡が残ってしまったり、シミの原因になりますので最低でも除去部分は紫外線から守りましょう!

外出時には日焼け止めクリームをお忘れなく!しっかり使ってケアしましょう。

 

まとめ

ほくろの除去について気になる疑問点をまとめてみました。

ほくろの除去の多くは美容目的で行うことが多く、小さいほくろなら短時間で簡単に切除することができます

ほくろに悩んでいる方は、自分に合った病院を探してまずは相談してみてください。

ちょっと心配なほくろだなと感じている方は、一般的な皮膚科で相談しましょう!

 

どの方法でも完全に目立たなくなるまで、長くて2年くらいを要する方もいらっしゃいます

お顔など目立つ部分への処置ですから、それによって気持ちがふさいでカウンセリングなどが必要になるケースもあるそうです。

ほくろ除去に限ったことではありませんが、踏み切るのに一番大事なのは『メリット、デメリットを理解したうえで本人がしっかりと納得していること』ではないかと思います。

費用にせよリスクにせよ、最悪のことを想定に入れて、それでも『これをとりたい』という強い気持ちがあるか、それが重要なのでしょう。

 

ほくろをとった方たちは「他人から見たらあったかどうかもわからない(取ったことを気づかれなかった人も!)けれど、すごく気持ちが明るくなった」といいます。

二重などのプチ整形にしても、本人がまっすぐ顔をあげて歩いていけるための方法だと思うんですよね。

 

最終的には『しない』という結論に落ち着いたとしても、専門の人に相談するのは大きく一歩を踏み出すことだと思います。

悩んでいる人は是非、専門機関へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

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