「何かを始めよう!」と思ってやる気になったのは良いものの、いざ始めるときに「何から手を付ければいいんだろう…?」と迷子状態になってしまうこと、ありますよね。
自分磨きの場合は美容やファッションなど、調べればたくさんの情報が出てきます。
しかし何もわからない状態の時は、情報が多すぎることが逆に混乱を招くこともあります。
この記事では
- 自分磨きを始めるときはまず何から始めればいいか
- 自分に足りないものがよく分からなくなってきた時の対処法
- 自分磨きに挫折しそうになったらどうすればいいか
自分磨きはどこから?まずやること
目に見える成果の出るものから
まず自分磨きをする時には、外見など目に見えて変化を感じやすいところから変えていくのがおすすめです。
まずは具体的にどんなことをすればいいか、どこを変えていけばいいかご紹介します。
まずすること
- 可愛くなると決める(覚悟を決める)
- 目標とする人を決める
まずは可愛くなりたい、変わりたいという願望ではなく、「可愛くなる!」「変わる!」と覚悟を決めます。
これは自分磨きに限らずですが、「自分はこうなるんだ!」と決めてしまえばあとは突き進むだけです。
そして最初は「この人みたいになりたい」という目標となる人物も決めましょう。
全てその人のようにならなくてももちろん大丈夫です。
しかし何をすればいいかわからない段階では、まず指標を決め真似したり、その人と同じものを取り入れたりする方が簡単です。
個性を出すのはその後でも遅くありません。
すぐ変えられてリスクもないもの
- 髪型を変える
- 髪の毛のケアをする
- ヘアアレンジの練習
- 眉を整える、アイブロウメイクの練習
- リップケア
- 脱毛
- 姿勢を良くする
すぐに変えられて目に見えた変化があるものはこの辺りです。
髪型は長いなら少し切ってみる、短いならエクステをつけてみるなど。
ヘアアレンジを練習してみると雰囲気も変わります。
それからヘアケアはスキンケアやボディケアに比べると、効果を実感しやすいです。
美容室でトリートメントしてもらうだけでも全然違います。
お顔に関しては髪型でもだいぶ印象が変わりますが、眉も印象を左右します。
整えていなければ整えてみる、そして自分に似合う形を研究する。
それからターンオーバーが早く結果が出やすいリップケアもすぐに始められていいですね。
そして個人的には、脱毛は多少お金はかかるもののなるべく早めに済ませておいた方がいいと思うもののひとつです。
というのも、自己処理だと時間もかかりますし、肌が荒れることもあります。
ムダ毛処理の時間を他の自分磨きに使った方がいいと思うからです。
サロン脱毛なら、価格が低めなところもありますよ。
そして今からでもできるのは姿勢を良くすること!
立っている時も座っている時も姿勢が良い人って、それだけで素敵に見えます。
すぐに始めて、綺麗な姿勢が自然にできるようになるといいですよね。
自分を客観的に分析するのが苦手な場合
自分磨きをする時には、自分の事を知り自分の魅力を最大まで引き出せるようになると最強です☆
しかし「他人から見た自分ってどんな感じなんだろう?」というのを研究したり、分析するのって意外と難しいですよね。
そんなときの対処法をご紹介します。
観察する、真似する
目標にした人や芸能人でも良いですし、身近に可愛い子、おしゃれな子がいれば身近な子でも良いです。
可愛い子はどんな特徴があるか、どんなものを使っているか、どんなメイク?服?など、いろいろ観察してみてください。
そして、真似できそうなこと、いいな!と思ったことは自分でも取り入れてみましょう。
まずは自分に似合うとか似合わないとか気にしなくて大丈夫です。
あなたがときめいたものを選んでみてください。
ノートに書きだす
- コンプレックス
- 変えたいところ、直したいところ
そして変えられそうなものから、TODOリストのような形でどのように変えていくかやることを細分化して書いていきます。
例えば「脚が太いのを何とかしたい」なら、
- 脚痩せに何が効くのか調べる
- 脚痩せについての本を買う
- 脚痩せのストレッチを一日5分やる
など、「細い足になる」というゴールにたどり着くために必要なことは何かを目に見えるようにします。
書き出せたら、その通り行動していきましょう^^
プロの意見を聞く
自分の好きなものと似合うものは違うこともあります。
また自分では似合っていると思っても、他人から見るとこっちの方が似合うのに…ということもあります。
そんな時は、プロの力を借りましょう。
メイクなら、コスメカウンターでBAさんに。
お洋服なら、服屋の店員さんに。
髪型なら、美容師さんに。
客観的な意見を聞くことで、いろいろ気づけるはずです。
ただ、服や化粧品など買わせるための接客をする人もいないわけではないので、全てを鵜呑みにするのではなく、まずは情報収集として参考程度に思っておきましょう。
自分磨きがうまくいかない時は
満足できる自分になるのも、ならないのも自分次第
自分磨きをしていると時間がかかるものもあり、可愛い子を見ると自分との差に落ち込んでしまうときもあると思います。
しかし、自分磨きとは極端な話、自己満足です。
自分が「良いじゃん!」と思える自分になるのも、そのままの自分でいるのもあなた次第です。
努力だけですべてを変えられるとは思いませんが、あなたが変わることで見え方が変わるものはたくさんあります。
自分を少しでも好きになってあげられる方が、きっと今より楽しくなります。
とりあえずやれることは全部やってみて、それでもダメだったらその時また考えるようにしましょう。
たった一年がその後の人生を変える
例えば一年だけ自分磨きを頑張ろう!と決めるのもいいと思います。
私の友人で、あまりおしゃれやメイクなどに興味がない子がいました。
その子は自分の容姿には無頓着なタイプで趣味に忙しい子だったのですが、好きな人ができて自分磨きを始めました。
結局その好きな人には彼女ができてしまったのですが、その子は自分磨きを始めてから服装も雰囲気もずいぶん変わりました。
自分磨きを始めて一年ちょっと経った頃、声をかけてきた男性がいて、今はその人と結婚しています^^
その子が、「あの時変わろうと思ってよかった」と話していたのが印象的でした。
その頑張ったたった一年が、その後の人生を変えることだってあるのです。
毎日数分の積み重ねが大きな差になる
自分磨きをするぞ!と思って最初にスピード全開にしてしまうと、すぐ疲れてしまいます。
綺麗になるには毎日の積み重ねが大事で、一日や一週間ですぐ綺麗にはなれません。
なので一日5分でも10分でもいいので、少しずつを毎日続けていくことを考えましょう。
疲れて途中で諦めてしまわないように。
習慣にしていけるように。
自分磨きはまず何からすればいい?まとめ
- 最初は結果が目に見えるものから
- 自分の分析が苦手な場合は、観察、真似、他人に聞く、書き出して整理する
- 挫折しそうになったら変わらない未来と変わった未来を天秤にかける
- 少ない時間でも毎日続けることが大事
自分磨きに決まりはないので、自分が変えたいところ、簡単に手を付けられるところからどんどん取り組んでいきましょう。
何をすればいいかわからなくなったら、ここに書いたようなことを思い出してみてくださいね^^
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