白目に充血やシミなどがなく透明感があると、顔全体に透明感があるように見えますよね!
しかしスマホやパソコンなどを使うことが多い現代では、充血を避けて通るのはなかなか難しいものです…
充血を治す目薬もありますが、ずっと使っていてなんだか効果がなくなってきた…?と感じることはありませんか?
この記事では、目の充血に悩んでいた女性が気づいた「充血の原因」や「改善した体験談」をご紹介します。
こんな人におすすめです
- 目の充血が気になる
- 目薬をさしても充血が治らない
目の充血がとれないことがコンプレックス
わたしは左目が常に充血していることがコンプレックスでした。
澄んだ瞳はやはりきれいだし、瞳が充血していると、老けても見えるそうです。
肌をいくらきれいにしても透明感に欠けます。
充血しはじめたのは社会人になってからで、原因は目の疲れくらいしか見当がつかず、それでも途中まではあまり気にしていませんでした。
ある人に片思いをして改めて自分の外見を見直し、充血が気になるようになったのです。
白目を綺麗にする目薬で一時は治ったものの…
まずすぐに試したのは目薬です。
大昔にまだティーンだった吉川ひなのちゃんが、「どんなにお化粧しても瞳の充血は隠せないぞ」というセリフでロートジーリセという目薬をCMしていたことを思い出し、リセで充血をおさえました。
また芸能人も御用達とネットで噂だったバイシンという目薬で白目をきれいにしようと試みました。
目薬をさすとそれからしばらくは白目がきれいになるし、スカッと気持ちよいので、それで満足していました。
「目薬で治るならいいや。」と軽い気持ちで思っていました。
ところが、何年かすると目薬を差してもほんの10分くらいで充血がまた復活するようになりました。
目薬が効かなくなってきたのです。
ほかの目薬にしてみたらどうだろうかといくつか試しましが、やはり充血に効きません。
それだけではなく、充血が前よりも進んできているような気がして、だんだん心配になってきました。
そしてそのまままた時が過ぎ、今度は今まで充血していなかった反対の目も少し充血してきて、全体的に白眼が濁っているように見えました。
原因はもしかしてカラコンと目薬?
インターネットで調べてみると、白眼の濁りは病的なものでなければ、多少は加齢により仕方がないということがわかりました。
黄色いほくろのようなものも、紫外線の影響で白眼に出るそうです。
わたしの目にも、それはありました。
そして充血については、どうやらこれは高校生のときから使い続けているコンタクトのせいではないかという結論に行き着きました。
ドライアイにも関わらず使用時間は全く守っておらず、ここ数年は特にカラーコンタクトを長時間常用していました。
こういった長時間のコンタクトの使用により黒目が酸素不足になり、酸素を届けるために白眼から黒目に向かって血管が太く伸びてくるとのことでした。
なんてこわいのでしょう。
充血を抑える効果のある目薬を頻繁にさしていると、返って症状が悪化する事があることも知りました。
書かれているとおりのことが起きてしまったのです。
改善方法は何かを使うよりもコンタクトを使わないこと
改善する方法としては、コンタクトの使用を止めるしかありません。
しかし、やめることは不可能なので、自宅ではなるべく眼鏡を使うようにし、コンタクトもカラーコンタクトはデートの時だけにして、普段はクリアなレンズに変えることにしました。
ちなみに「ワンデーアキビュー」のレンズを使っており、大変酸素透過率がよく、潤いも保ちやすいです。
カラーコンタクトも安心安全なので、ワンデーアキビューのものにしました。
やはりすごく潤っていいですよ。
このように目の生活習慣を改善したことにより、少しずつ充血は改善し、気がついたら忘れてしまうほどになりました。
現在では充血をとる目薬はごくたまに目が疲れた時にしか使っていません。
こうしてわたしのコンプレックスである白眼の充血は改善しました。
あれこれ使って試すより、「使わないこと」が大切だった一件です。
しかしコンタクトの使いすぎが、こんな美容や目の健康に悪影響を及ぼすとは思ってもみませんでした。
若い頃からもっときちんと使用時間を守り、目を大切にしていれば良かったなと思います。
今度はかけるのが楽しくなるような、お気に入りの眼鏡を作ってみたいなと考えています。
目の充血の原因として多い
- カラコン(普通のコンタクトより酸素が届きにくい)
- スマホやパソコン
しかし目薬でも治らない、休ませても治らないとなると手術で治すか、最悪の場合そのままで過ごすことになってしまうかもしれません。
考えただけで恐ろしいですよね(@_@)
できればカラコンはここぞという時に使う、仕事や家ではメガネで過ごす、ブルーライトカットの眼鏡を買うなど工夫できたらいいですよね。
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