そばかすって外国人みたいでかわいい!って言われることも多いですが、自分ではそう思えていないと気になりますよね。
治療やメイクもありますが、どのような方法ならコンプレックスを改善できるでしょうか?
この記事は、そばかすをコンプレックスに思っていた女性のコンプレックスを受け入れるまでの体験談です。
こんな人におすすめです
- そばかすがコンプレックス
- フォトフェイシャルをしてみようかと思っている
- どうしたらコンプレックスを受け入れられるか考えている
先天的なそばかすがコンプレックス
私はそばかすがあることがコンプレックスでした。
生まれつきの為、ビタミン剤を摂取しても薄くなることはありませんでした。
小学生、中学生の時などに友人の自画像を描く授業があり、いつもそばかすを描かれていたところからコンプレックスだと意識し始めたように思います。
そばかすをフォトフェイシャルで治療!効果は?
数を少しでも減らすことができれば、周囲からの印象も変わり自分の気持ちも明るくなるのではないかと思い、大学生の時に皮膚科でフォトフェイシャルを受けました。
これは光を照射し、肌全体のトラブル等を改善できる治療です。
金額はかかりますが、先天性のそばかすでも必ず無くすことができる治療と聞いた為です。
実際に受けてみてから、周囲からは「あれ?」と気がついてもらうことがありましたが、私自身が気持ち的に明るくなるほどではありませんでした。
受けたのは冬だったのですが夏場が近づくにつれ、なんだか元に戻ってきたような気さえしました。
多少減らすことはできても、一生そばかすが無くなるということではなかったのです。
フォトフェイシャルにかけていた私はお先真っ暗だと強く感じました。
そばかすを受け入れ活かすことを考える
そこでこのコンプレックスであるそばかすとうまく付き合っていく方法を考えました。
そばかすだけに目を向ければ強いコンプレックスを感じるかもしれませんが、自分の長所を伸ばすような努力をすればコンプレックスも自然とチャームポイントのような位置づけに変わるのではないか、と意識から変えていくことにしました。
まず人から褒めてもらえる部分を紙に書き出しました。
主観的に見て、褒めてもらえてないと感じるようなものも一旦は全て書きました。
これは外面的なものと内面的なものの両方です。
書き出しているうちに、外面的なものでは目が大きく特徴的だと言われることが多いことに気が付きました。
それならば今まではそばかすを隠し、肌をいかに綺麗に見せるかに重点を置いていましたが、これからはアイメイクに力を入れていこうと考えました。
少しお金をかけて高いアイシャドウを買い、まつ毛エクステを始めました。
分かりやすい変化に鏡を見つめる自分の気持ちが明るくなっていくことを感じました。
アイメイクに重点を置いているため、今までそばかすを隠すために必死に使っていたファンデーションは止めて、下地・コンシーラー・パウダーのみでナチュラルな仕上がりになるように努めました。
コンプレックスを隠すことに必死で、良いところを伸ばしていくことを忘れていたように思います。
そうして仕上げた顔を見て、顔立ちが外国人のようだと全体を褒められる機会が増え、とても嬉しく感じたことを覚えています。
そばかすがあって羨ましいとさえ言われることも増えました。
昨今では芸能人でも実はそばかすがある人がネットでまとめられていたりして、かなり多くの方にあるのだと知りました。
コンプレックスは人によっては強みにもなり、さらにその人を輝かせるアイテムの一つなのかもしれないと最近では感じています。
今もすっぴんになればそこにそばかすは存在していますが、前のような沈んだ気持ちになるようなことはありません。
「コレも私なんだ」と前向きに捉えられる精神力がついたのかもしれません。
そばかすをコンプレックスと感じてから20年近く付き合ってきましたが、コンプレックスだと感じたからこそ得られたものがあるように思っています。
コンプレックスだと感じている何かに悩んでいる方がいたら、それもあなたの特徴の一つであり、あなたを輝かせるアイテムだと教えてあげたいです。
大事なことは前向きに行動することです。
悪い部分で埋め尽くされている人なんていません。
自分の良い所を見つけて伸ばしてあげることがコンプレックス克服の第一歩だと思います。
一度はフォトフェイシャルでそばかすを薄くする、消すことができてもまた出てきてしまうこともあるんですね。
そばかすやしみなどの治療は継続的に行わないと効果を感じずらいのかもしれませんが、決して安くはないので、悩みどころですね…。
今回体験談を書いてくれた女性は、最終的にはコンプレックスであったそばかすを逆にチャームポイントとして活かしていくという方法でコンプレックスを克服されています。
こんな風に考えられるってとても素敵ですよね^^
しかし、現実的には難しいことだったりします。
自分の外見については自己満足の部分も大きいので、自分が一番納得できる方法を見つけていければ良いですよね。
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