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唇の色が濃いからリップの発色が悪い…色を薄くする方法や改善策は?

メイク・コスメ

すてきな色の口紅やグロスなどを見つけてワクワクしながら唇に乗せてみても、元の唇の色が濃いから思った発色にならずがっかり…

しかもコンシーラーで色を消すと口紅と混ざって汚くなるし難しい…!

雑誌やCMのモデルさんみたいに綺麗なリップメイクはどうしたらできるのか、気になりますよね…。

 

綺麗なリップメイクにするにはどうすれば良いのか
コンシーラー以外で使えるアイテムはないのか

いっそのこと元の唇の色を薄くすることはできないのか…?

などの疑問についてまとめてみました。

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唇の色が濃いのはなぜ?

唇の色は基本的には血液の色がそのまま反映されています。

つまり唇の色が赤い・濃いという人は「血色がよい」ということです。

唇の皮膚はとても薄いので、血色の良い・悪いはそのまま見た目に現れているんですね。

 

一概に「色が濃い」とはいっても、ほんのり赤色のように見える場合は血色が良いというだけで特に問題はありません。

くすんだように濃くなっている場合や紫っぽい場合、一時的にメイクしたかのように赤くなる場合には唇が炎症していたり、体の不調が考えられます。

 

その他に考えられるのは

  • 唇の皮がむける、舐めるなどして荒れている
  • 唇が荒れて乾燥している
  • 唇が日焼けしている
  • 口紅や摩擦による色素沈着

などの場合には唇が赤や濃い色に見えやすいと思います。

このように唇が荒れてしまっている場合には、リップケアをすることでほんのり赤やピンクのような色に改善される可能性があります。

元々の唇の色を薄くする方法はない?

人工的に薄くすることは難しい

唇の色は血液の色が皮膚に透けて見えているので、人工的に薄くすることは難しいです。

 

先ほど書いたように、唇の濃さの原因や種類にもよりますが

  • リップクリームやパックなどでケアをする
  • 日焼けしないようUVカットのリップを使う
  • 色素沈着を起こさないようメイクはしっかり落とす
  • 唇の皮をむいたり、摩擦を与えたり、舐めないよう気をつける

などの対策でまずは唇の荒れを防ぎましょう。

荒れが原因の場合にはケアすることで唇に透明感が出て赤みが気にならなくなる場合もあります。

アートメイクは?

人工的に薄くすることは難しいのですが、ひとつの方法としてはベージュ系の色をアートメイクで唇に入れるのは可能かと思います。

 

アートメイクとは針を使い色素を皮膚の中に入れる施術です。

タトゥーのようなものといえばわかりやすいでしょうか。

しかしタトゥーと違うのは、アートメイクはタトゥーよりも肌の層の浅いところに色を入れるのでそのうち色が抜けて消えることです。

とはいえすぐに消えるわけではなく、大体2~3年程度はもちます。

価格は平均5~8万円くらいです。

 

メリット
  • 一度仕上がれば2~3年程度はもつ
  • メイク直しが楽になる
  • 毎日のメイクの手間が少し省ける
  • 唇の形や大きさも変えることができる
  • 唇の色を自分の理想の色にできる
デメリット
  • 色によっては2~3回の施術が必要となる
  • 数回施術を受ける場合はその都度費用がかかる
  • 唇は皮膚が薄いので痛みを強く感じやすい
    (麻酔はもちろんあります)
  • 唇は他の部位に比べてよく動かしたりするので、カラーが定着しにくく、落ちやすい
  • ベージュ系の色を入れる場合はすっぴんだと少し違和感があるかも?
  • 綺麗に保つにはメンテナンスが必要
  • 2~3年経っても完全に消えるわけではない
  • 色が気に入らない場合はレーザー治療で消すので費用が掛かる

アートメイクは本来リップメイクの手間を省くため、赤やピンクなどの色味を入れるのが一般的です。

唇の色を薄くするためにアートメイクがあるわけではないので、ベージュ系の色を入れる人は少ないと思います。

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でもどうしても薄くしたい…という方の為に参考までに記載しておきます。

メリット、デメリットを踏まえてご検討くださいね。

レーザー治療は?

唇の色を薄くするレーザー治療などはないか?と探す人もいるようです。

レーザー治療を行っているクリニックでは唇の治療を行っているところもありますが、ただ血色が良い赤い唇を薄くするというのは難しいと思います。

 

やはりレーザー治療も「色素沈着」「黒ずみ」「くすみ」などを治すためにあります。

赤み以外に気になる症状がなければ、レーザーでの治療は適用ではないかもしれません。

口紅を綺麗に発色させるには?リップコンシーラーの代用品

口紅を綺麗に発色させるには?

唇の色が特別濃いわけではない人でも基本的に元の唇の色を消さないと、見たままの発色を出すのは難しいものです。

打開策として、リップメイクの色選びは自分の元の唇の色を活かした足し算で選ぶのがおすすめです。

 

自分に合う口紅を探すにはとにかくいろいろなメーカー、色を試すことが必要になります。

見つけるまでは大変ですが元の色が口紅を塗ることで、良い感じに引き立つ口紅を探せると嬉しいものです^^

 

口紅の色って本当にたくさんあるので、自分の元々の色を嫌だと思わず逆に利用してみてくださいね!

リップコンシーラーは難しい!代用品はない?

でも「どうしてもこの色の口紅を使いたい!」って時もありますよね。

そんな時はやはり元の唇の色を消して、その上から塗るしかありません。

しかしリップコンシーラーって

  • 口紅と色が混ざったり…
  • 唇がガサガサになったり…
  • 綺麗に元の色が消えなかったり…
意外と難しいですよね。

 

そんな時に代わりに使えるアイテムが

  • リップペンシル
  • 白い口紅やミルク系のグロス

です。

リップペンシルはコンシーラーよりも唇に密着しやすく、油分もないので崩れにくいです。

口紅の色と混ざりにくいのもおすすめポイントです。

ヌーディ系カラーのリップペンシルがありますので、それを使うと少し元の唇の色が抑えられますよ。

 

またリップメイクってお直しが必要になりますよね。

そんな時は白い口紅やミルキーカラーの白グロスなどもおすすめです。

 

白い口紅は先に唇に塗り元の色味を抑えて、口紅の発色を少しでも出せるように。

白グロスは口紅を塗った上から重ねることで、唇の色と口紅で濃くなった色がマイルドになりかわいいです。

 

白い口紅やグロスなら口紅を塗るついでに一緒に塗れるので、外出先でのお直しも苦ではなくなります。

 

ちなみにコンシーラーを使う場合でもそれ以外のものを使う場合でも、下地として塗るリップクリームなどは塗り過ぎないようにするのがポイントです。

油分が多いと崩れる、色が混ざるなどの原因になります。

 

口紅自体の油分が多いものもありますので、リップクリームも口紅も塗ったら軽くティッシュオフを習慣にすると良いかもしれません。

唇の色が濃いんだけど薄くする方法はある?まとめ

唇の色は血色がそのまま反映されているので、唇の色が赤い場合には「血色が良い」状態です。

赤以外のくすみや黒ずみ、紫系の濃さの場合は唇の荒れや乾燥、体の不調などが考えられますので

  • リップクリームやパックで唇のケアをする
  • UVカットのリップクリームを塗る
  • 色素沈着を防ぐためメイクはしっかり落とす

などに気をつけてみてくださいね。

 

唇の色を人工的に薄くすることは難しいですが、ひとつの方法としてアートメイクは有効かもしれません。

どうしても薄くしたい…ということでなければ、自分の元の唇の色を活かした口紅を探すのがおすすめです(*´ω`*)

 

リップコンシーラーが難しい場合には

  • リップペンシル
  • 白い口紅、白いグロス

などを活用してみてくださいね。

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