初めてカウンセリングを受ける時や受けたい整形手術についての知識があまりない場合など、先生の話がちゃんと理解できるのか不安になりますよね。
またカウンセリングに行った意味がない!とならない為にも、最低限質問しておいた方が良いことは何か知っておきたいところです。
この記事では
- カウンセリングを受ける際の注意点
- どんなことを聞いておいた方が良いのか
- 準備しておいた方が良いことや持ち物はあるのか
整形のカウンセリングを受けるときのポイント
病院側の対応を見る
これはカウンセリングを受ける時の基本となりますが、医師や受付の人、カウンセラーさんの対応、不安になる要素はないかしっかり見てきてくださいね。
医師はこちらの話や質問をしっかり聞き、きちんと返答してくれるか。
「あなたの顔に合う・合わない」、「その手術はできる・できない」などをはっきりと言ってくれるか。
こちらが希望していない手術を無理に勧めてこないか。
威圧的で当日に手術するように丸め込もうとしないか。
…など、ご自身が少しでも違和感を感じる要素がないかを確かめましょう。
またしたくない手術を勧められた場合など断るところはきっぱり断って、他の病院のカウンセリングも受けてみてください。
複数カウンセリングに行くと、医師によって回答が違うこともあります。
一か所のカウンセリングのみで即決しないで、複数の病院でのカウンセリングで言われたことを総合的に考え判断するのが良いと思います。
事前のリサーチはざっくりでもしておく
せっかくカウンセリングに行っても、あまりにも知識がないと自分のしたいことが上手く相手に伝わりません。
その結果、医師とうまく意思疎通が取れないなど、全体的にざっくりとしたことしかわからずカウンセリングが終わってしまうこともあります。
また丁寧に説明してくれる医師なら良いですが、細かい説明はこちらが聞かないとしてくれないということもないとも限りません。
なので最低限、
- どこをどんな風に変えたいのか
- どんな手術を検討しているのか
知識が少しでもあると、いらない手術を勧められたときに断るためにも役立ちます。
いるのかいらないのかわからない場合は一度持ち帰って再度調べたり、他の病院にもカウンセリングに行って質問してみましょう。
聞きたいことも聞いたこともメモ
カウンセリングを受けていて、後で改めて調べたいことや他の病院でのカウンセリングでも聞きたいことなどは、メモを取っておいても良いと思います。
(メモを取ることは必須ではありませんし、全て取らなくても大丈夫ですよ^^)
それからこちらが聞きたいことも事前にまとめてメモしていくと、聞き漏らすことを防げます。
自分が受けたい手術や変えたいパーツについて、疑問に思ったことがあったらメモしておきましょう。
そしてカウンセリングでは、一つも疑問や不安を残さないよう全部聞いてみてくださいね。
理想の写真を見せてイメージを共有する
口頭で聞いたり質問したりするのも良いのですが、なりたいパーツの写真などがあれば用意しておくのがおすすめです。
整形を受ける時には、自分と医師との間で仕上がりのイメージをきちんと共有できているかが重要です。
口で説明しただけではすれ違いが起き、自分の理想とは違う仕上がりになってしまうこともありえるのが整形です。
実際に理想のパーツの写真があれば、あなたに似合うかどうかも判断してもらいやすいと思います。
整形のカウンセリング時に聞くことは?
基本的にこんな初歩的なことを聞くのは恥ずかしい…と思わずに、わからないこと、気になること、不安なことはなんでも聞いてみてくださいね。
真剣に聞いていることに対して真剣に返してくれるかどうかも、病院を選ぶうえで判断材料の一つになります。
どう変えればいいか相談する
変えたい部位はあるけど、どんな方法が一番適しているのかわからないから相談したいという場合は、
- ここをこんな風に変えたいけど、どの手術が一番適しているのか?
- 自分の場合はこんな風に変えるのは可能か?
- こんな風に変化させるのは自分の顔に似合うか?
など、自分では判断が難しいことやプロの意見を聞きたいと思うことを全部質問してみてくださいね。
受けたい手術に関すること
受けたい手術がある程度決まっている場合は、その手術の
- メリット
- デメリット
- ダウンタイムについて
- アフターケアについて
- リスク
- 万が一の時の保証について
- 手術その他もろもろ全て含めた料金
- 手術に関して不安なこと
- この手術で自分の希望する変化は可能か
- 他に自分に適している手術はあるのか
など細かく聞いておきましょう。
手術に関する不安はもちろん、アフターケアや万が一の保証などは必ず確認しておいてくださいね。
料金に関しても、麻酔や薬、診察代など他にかかる費用がないか、後で「ホームページに記載されていたのと違う!」ということが起こらないようにきちんと確認しておくのが大切です。
また場合によっては
- 医師の得意な手術
- 症例
なるべく失敗のリスクを減らし、似たような患者さんはいなかったか情報収集をするのも役に立ちます。
気になることは小さい事でもすべて聞いてみる
上記は基本的に聞く人が多いであろうことを書きましたが、ここに書いていないことでもあなたが気になることがあれば、小さいことでもなんでも聞いてみてください。
あとは事前に調べている時に自分が変えたい部位や手術によって、特有の疑問が出てくると思います。
例えば「目を二重にしたい」なら、自分のまぶたの厚さだとすぐ取れてしまう可能性はあるか?
「鼻先を高くしたい」なら、自分の鼻を希望の高さにするには耳介軟骨でも可能か?
など、人によって判断が変わること、実際に診てもらわないとわからないことなどです。
整形のカウンセリングで必要な持ち物はある?
基本的にカウンセリングのみなら絶対に持っていかなくてはならないものはないと思います。
あると便利なものや場合によっては持っていた方が良いかもしれないものなどをご紹介します。
必須ではないがあると良いもの
- 質問をまとめたメモ
- 理想のパーツの写真
(印刷でもスマホの画面を見せるのでもOK) - 理想の写真や希望をメモしてまとめた資料
医師に自分の理想を伝えるための情報は、多い方がよりしっかりイメージを共有できます。
できれば用意しておくとスムーズにカウンセリングを受けられると思います。
あとは場合によってはメイク道具、マスク、メガネなどもあると良いかもしれません。
場合によっては必要となるもの
- 身分証明書
(健康保険証、運転免許証など) - 親権者同意書
普通の病院と違い保険が効くわけではないので、保険証などは基本的に不要です。
しかしもし当日手術となる場合で、支払いに医療ローンを使用する際には身分証明書が必要となります。
それから未成年者の場合には、病院によってはカウンセリングのみでも親の同意書が必要となる場合があります。
検討している病院に事前に確認しておいてくださいね。
整形のカウンセリングを受ける時に気をつけることまとめ
カウンセリングを受ける時は
- 病院側の対応を見る
(医師、受付、カウンセラーさん、病院の雰囲気など) - 事前のリサーチはざっくりでもしておく
- 聞きたいことも聞いたこともメモする
- 理想の写真を見せてイメージを共有する
などを意識していくと無駄に終わってしまうことを防げます^^
絶対に聞いておいた方が良いことは、基本的に「自分が気になることなら些細なことでも全部聞くこと!」ですが、最低限
- どう変えればいいかの細かい相談
- 受けたい手術に関すること
カウンセリングのみなら絶対に持っていった方が良いものはありませんが、
- 質問をまとめたメモ
- 理想のパーツの写真
- 理想の写真や希望をメモしてまとめた資料
などがあるとより意味のあるカウンセリングになるのでおすすめです。
コメント