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考えるのが苦手なのを克服したい!思考力がない人の原因や改善方法

マインド

仕事や勉強などをしていると「こんなことまで考えているの?」というくらい深いところまで考え行動している人がいますよね。

自分もそういう人みたいにいろいろ考え、試行錯誤できるようになりたい!

でもちょっと考えるだけで面倒になってしまい、深く考えるのって案外難しいものです

 

しかし考えるのが苦手なのは生まれつきではないのです。

考えるのが苦手!という人は

  • 本を読む、知識を増やす
  • 経験を積み、データを集める
  • 「なんで?」を探し、それについての答えを考えることを習慣にする
などで改善できる可能性があります♪

どういうことなのか、詳しくご紹介しますね。

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考えるのが苦手な人の特徴は?思考力は生まれつき?

頭の良さは多少遺伝もあるのでしょうが、考えるのが苦手なのは生まれつきというわけではないのです

考えるのが苦手なのは、以下のような理由が考えられます。

自分にはできないと諦めている

自分は思考力がない、あんなことは思いつかないと思ってしまうと頭のいい人、すごい考えを思いつく人を見ると「自分には無理だろう」と考える前から諦めてしまいませんか?

 

でも実際には、自分には無理だと思ってしまうことが思考を止めてしまっているのです。

思考を止めてしまうことが習慣となっているので、何か考えなきゃいけない場面でももうこれ以上は無理だ…となって諦めてしまいます。

 

「思考を止めてしまうことが習慣になっている=考える習慣がない」ということですね。

遺伝や頭の良さと、思考力はあまり関係がないのです。

 

そしてあなたは考える力があると思います。

考えているからこそ、上手く思考力を働かせることができないことに悩み、調べ、このページにたどり着いてくれたのでしょう。

 

本当に思考力がないなら、多分悩むこともないはずです。

なので、自分は思考力がないという思い込みはいったん捨てましょう^^

本を読む、知識を入れるなどの習慣がない

きっと自分は思考力がないと思ってしまうのは、自分の考えや知識に自信がないことが大きいと思います。

いままで本を読んだり何かを実践して経験したり、ということが少なかったということはないでしょうか?

 

難しい本でなくても、小説やストーリーがある本でも読めば何か考えるはずです

主人公の気持ち、他の登場人物の気持ち、私だったらこうするのに…、この人怪しい気がする…など、ストーリーに応じていろいろ考えながら読むと思います。

 

本で人の気持ちや考えを知ることで、自分の人生にも応用できる知識が溜まっていきます。

 

また自分で何か新しいことに挑戦するときは

  • どうやるのだろう?これでいいのかな?
  • こうやると失敗してしまうんだ、次から気をつけよう
  • もっと効率よく行う方法はないかな?

など経験しながら思考することで、自分の中に知識が増えていきます。

 

わからないことがあればそのままにせず人に聞くというのは大切ですが、もちろん人にやり方を聞いただけでは、思考力は育ちません。

やり方を聞いたうえで、どうするか?を考える事が必要だということですね。

 

難しいことを考えようと思わなくても、自分の身近なこと、できる小さなことから考えていくのが思考力をつけるには大切なことだと思います。

 

知識が増えれば、他のことをする時にも「あの時のあれが使えるかもしれない」などどんどん自分で考えていくことができますよね^^

何から考えていけばいいのかわからない

また原因のひとつとして、学校での勉強だけでは考える習慣が身につきずらいというのもあると思います。

もしテスト勉強は暗記して、詰め込んで…とやっていれば考えるという習慣は薄れます。

 

また学校ではみんなが同じことを、同じだけします。

言われたことをやるだけで、自分で応用するという力をつける機会があまりないのですね。

 

自分で考えて人と違うことを試してみるなんて、教えてくれる人はあまりいないでしょう。

なので、今いきなり何かを始めよう、考えようと思ってもなかなか難しいのです。

 

まずは簡単なことから考える習慣を身につけ、考えることへの苦手意識をなくしていくといいですね。

思考力を身につけるにはどんな練習をするといい?

思考力は遺伝ではなく、習慣によって身につけることができるというのがわかりました。

では具体的にどんな練習をすれば良いのかみていきましょう。

本を読む、知識を増やす

思考力がないと感じる理由の一つに本を読まないこと、と書きました。

新聞雑誌など何でもいいので知らないことを知ったり、他人の考え方を学んだりすることは大切です。

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思考力とはみんなが思いつかないようなすごいことを考えられるくらいの力をつけないといけない、などと思ってしまうととても難しく感じます。

 

しかしこの世にあるほとんどのものは、既にあるものの組み合わせでできています。

既にあるものを活かし新しいものを作っていくイメージです。

ということは知識がある方が当然たくさんのことを考えられますよね^^

 

難しい本でなくても大丈夫です。

最初は小説などを読み、他人の気持ちや考えに触れ

  • なぜこう思ったのか
  • この後の展開はどうなるか
  • 自分ならどうするか、どう思うか

などを想像することから始めてみてください。

 

またわからないことがあればまずは自分で考えてみて、考えても納得のいく答えが出ない場合はそのまま放置しないで誰かに聞いてみてください。

「こんな考え方もあるのか」
「自分では絶対に思いつかなかったな」

という考えを得ることもできます。

 

そうやって自分の引き出しを増やしていくことが、思考力を強化していくことだと思います。

経験を積み、データを集める

これも原因の部分で少し触れましたが、思考力をつけるにはただじっと考えていればいいというわけではありません。

どんなに考えて、悩んでも実際にやってみないと答えがわからないこともあります

 

「深く考えること」が目的なのではなく、深く考えることによって何かを成し遂げたり、かしこく行動できるようになったりすることが思考力をつける目的ですよね?

なので考えるよりもまずは行動!というのもアリだと思います。

 

とりあえず行動してみて、ダメだったらその時考える。

そして考えたことを元にまた行動する。

それでもダメだったらまた考える…の繰り返しで、経験や知識を自分の中に溜めていくと自然といろいろな考えが浮かんでくるようになると思います。

 

今成功している人だって、きっとたくさん失敗してそのたびにいろいろ考えたはずです。

 

たくさん考えられる人、自分では思いつかないようなことを考えられる人って「すごい人」に見えますよね。

しかし相当自分に向いている、得意なことでもない限りほとんどの人は経験や知識を増やすことによって、すごいと思われる人になったのだと思います。

 

なので、行動して習慣にしていけばあなたにもできますよ^^

まずはいろいろなものに興味を持つ

考える習慣をつけるとはいっても、結局何から考えればいいの?ってまた悩んでしまいますよね。

 

まずは「疑問に思うこと」を一つでも見つけて、それについての理由や原因を考えていくのがおすすめです。

簡単にいうと、まずはいろいろなものに興味を持ってみましょうということです。

 

子供の頃って知らない物や初めてのことがあると「なんで?」ってよく聞いてませんでしたか?

子供の時は「なんで?」と聞いて教えてもらったら「そうなんだー」と思って終わりだと思いますが、今度は答えを知る前にまず自分でそれを考えてみるのです。

 

例えば

  • なぜあの人は仕事が早いのだろう
  • なぜあの人は多くの人から好かれるのだろう
  • なぜあの看板はこのデザインになったのだろう
  • なぜこの商品はこの名前なのだろう

など身近な人、身近にあるものについて考える癖をつけるようにするといいですね。

 

この時、ノートにメモするようにすると頭の中でも整理しやすくなります。

疑問からマインドマップで繋げて、物事の関連性を考えるのもおもしろいかもしれません。

後でノートを見返すと、何かのヒントになることも!

 

思考力はいろいろな考えや知識をストックしていくことでだんだん身につくものだと思うので、何か疑問が出てきたときにそのことについて考える癖をつけてみてくださいね。

思考力がないのを改善するには?まとめ

この記事のポイント
  • 思考力がないのは「考える習慣がないこと」「自分の知識や考えに自信がないこと」が原因
  • 思考力をつけるには知識を増やす、経験を積む、人の考え方を知る
  • そして自分で疑問を探し、その答えを考える習慣をつける

私も「あの人はすごいな」「頭が良いんだろうな」「自分には無理だ」「頭が上手く使えない…」と落ち込んでいたので、思考力がないと悩む気持ちはとてもわかります。

 

でも一部の天才を除いて、ほとんどのすごい人たちはやはり努力をしているのだと気付きました。

思考力は生まれつき決まっているものではなく、自分の頑張り次第で伸ばすことができます。

 

まずは考える癖をつけることから。頑張りましょう♪

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