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ボディクリームは必要ない?塗り続けることの効果やメリットは?

スキンケア

いままではそんなに気にならなかったけど、最近なんだか肌が乾燥してる…?潤いがなくなった…?と、20代半ばくらいから段々気になってきますよね。

 

乾燥が気になる時にはボディクリームですが、ボディクリームなどを塗っていると肌が自ら潤う力を無くしてしまうと聞いたことはありませんか?

しかし乾燥が気になるなら放置するわけにもいきません…。

 

ボディクリームでのケアは必要なのか不要なのか。

またボディクリームでのケアを若いうちから続けていくと何かメリットはあるのか、についてまとめてみました。

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ボディクリームは実は必要ない?肌を甘やかすことになるは本当?

ボディクリームは必要か?必要ないか?

ボディクリームは塗った方が良いのか、塗らない方が良いのか?は、保湿目的の場合には「自分の肌の状態と相談して決める」のが良いでしょう。

「肌が乾燥しているな」と感じるなら使うべきですが、乾燥していないのに無理に使うことはないです^^

 

体のケアだけに限らずお顔のケアでもそうですが、基本的には潤っている肌に必要以上に油分を与えるなどの過剰なケアは肌の正常な働きを妨げてしまいます

しかしもし乾燥してしまっているなら、そのままにしておくとそれ以上に乾燥し、自ら潤う力を失ったり最悪の場合敏感肌になってしまいます。

 

特にお風呂上りなどは肌の汚れや油分を洗い流しているので乾燥しやすい状態となっています。

なので肌の水分を保つためにクリームの油分でフタをした方が良いのです。

 

また冬はもちろん、夏でも冷房の中にずっといるなどの場合は肌が乾燥していることもあります。

その為本当は一年中保湿ケアしておくのが望ましいです。

 

しかし乾燥を感じていないなら肌の為にも、無理にクリームを使うべきではありません

自分の肌状態環境に合わせて、クリームを使うか使わないか判断してみてください。

乾燥している場合はできるだけクリームで保湿するように心がけ、早めに対処すればその分回復も早くなります

 

乾燥の他にも美白ケアやアンチエイジングケアなどの目的で使用するクリームもあります。

乾燥以外でもご自身がクリームが必要だと感じるならば、使ってみるのは良いと思います^^

 

肌の調子が良ければクリームを塗ってもあまり効果を実感できないかもしれませんが、乾燥している場合には翌日や数日後には肌がつるつるする、しっとりするなどを実感できると思いますよ。

なので、数日~数週間使ってみてあまり効果がわからないな~と思ったら使うのをやめるというのもアリですね。

ボディクリームを塗ると肌が自ら潤う力はなくなる?

ボディクリームを使い続けていたからといって、肌がだらけたり自ら潤う力を失うことはありません

ただ使い方には注意が必要で、先ほど書いたように「潤っている肌を過剰に保湿する」と自ら潤う力を失う可能性があります

 

健康的な肌には「バリア機能」という肌を外からの刺激や異物から守ったり、水分が蒸発し肌が乾燥したりするのを防ぐ働きがあります。

このバリア機能は

  • 油分が足りている肌への過剰なケア
  • 乾燥肌を放っておく
どちらの場合にも機能が低下し、肌トラブルを引き起こす可能性があります。

バリア機能は肌の水分が蒸発し、乾燥するのを防いでくれているわけなので、機能が低下すれば肌が自ら潤う力も低下してしまうでしょう。

 

つまりボディクリーム自体が原因なのではなく、「ケアを怠っても」「ケアをし過ぎても」自ら潤う力は失われる可能性があるのです。

肌のバリア機能を維持するスキンケアのコツ

●洗顔、入浴後はすぐに保湿

次に、皮脂膜の機能と角層の水分量を維持するため、保湿を行います。
洗顔後や入浴後、肌の水分量はどんどん減少していくので、できるだけ早く保湿することが大切です。

引用:d program – 肌のバリア機能

このように肌が乾燥している場合には、ボディクリームなどを使って水分が蒸発するのを防ぐことが大切だということがわかります。

 

バリア機能(自ら潤う力)の低下を阻止すること、肌トラブルを引き起こさないことに繋がりますので、クリームは安心して使ってください^^

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ボディクリームを塗り続けると将来肌に差は出る?

ボディクリームの将来的な効果

将来肌に差が出るかどうかは、食生活や運動、睡眠などの生活習慣も関わってきます。

なのでボディクリームを塗っておけば安心!というわけではありませんが、やはりケアをするのとしないのでは差は出るようです。

 

先ほど肌バリアについて書いた通り、乾燥している場合はそのままにしておくと肌バリアの機能が低下し肌トラブルの原因になります。

年齢を重ねれば重ねるほど肌の働きを正常に戻すのが遅くなったり、難しくなったりします。

 

また今より悪化させないのはもちろん、健康な肌状態をなるべくキープするという意味でもケアすることに意味があります

なので早めにケアしておいて損はないと思いますよ^^

 

実際私の母(50代)もエステに行った時に、

ケアしている人とそうでない人ではすぐにわかる、
年齢が上がるほど差を感じる

と言われたことがあるとのことなのでプロには特に違いがわかってしまうんですね!

ボディケアの2つのポイント

ポイント1 汚れをしっかり落とし、保湿

何度も書いていますが、もちろん過剰にケアする必要はありません

 

綺麗な肌を保つには皮脂汚れをきちんと落とし、水分を逃さないようにクリームなどの油分でフタをしてしっかり保湿する。

しかし皮脂を落とすと言っても、洗いすぎはダメです。

ここの加減がちょっと難しいところですが…^^;

 

通常なら皮脂を落とし過ぎていなければ、肌は潤っているはずです。

クリームを塗ってベタベタする場合などは、皮脂は通常通り出ていて肌に油分が多すぎる証拠です。

 

その場合はクリームよりも軽めのミルクやローションにするなど、自分の肌の状態に合わせて使い分けてみてくださいね。

ポイント2 年齢が出やすい部位も忘れずにケア

腕や脚などを中心にケアすることが多いと思いますが、年齢が出やすい首、デコルテ、膝、肘、お尻などもケアしておくのがおすすめです。

もちろん自分で乾燥が気になる部分は全部保湿してくださいね。

 

年齢が出やすい部位、みんながあまりケアしない部分ほど差が出やすいのでやっておいて損はないですよ!

 

乾燥が気になる冬はもちろん、夏もミルクなどでべたつかない程度にケアしておくなど一年中気を配っておくと良いですね☆

ボディクリームは毛穴につまる?

クリームを塗ると毛穴に詰まったりはしないの?というのも心配ですよね。

結論から申し上げますと、クリーム自体が毛穴に詰まることはありません

 

毛穴が詰まる原因は、過剰に分泌した皮脂です。

さらにこの皮脂が酸化すると、毛穴が黒く見える原因になります。

 

皮脂が過剰に分泌するということは、肌が乾燥しているということですね。

肌が乾燥していると、肌の潤いを保つために皮脂が多く分泌してしまいます。

なのでやはり乾燥が気になる場合は、ボディクリームを塗った方が良いということです。

 

毛穴にクリーム自体が詰まることはないのでそこは気になさらなくても大丈夫です。

ただクリームを塗ることにより肌の油分が増えすぎてしまうと、それが毛穴の詰まりを悪化させてしまう可能性はあります。

 

先ほど書いた「肌バリア」を守る意味でも、毛穴の詰まりを悪化させないという意味でも乾燥・過剰なケアはしないように気をつける必要がありますね!

乾燥が気になるから保湿するために普通に使う分には問題ないと思いますので、ボディクリームでのケアを取り入れてみてください。

ボディクリームは塗った方が良いの?まとめ

この記事のポイント
  • ボディクリームは自分の肌の状態に合わせて必要か不要か判断する
  • クリームを塗ることで自ら潤う力を失うことはない
  • クリームでのケアをするのとしないのでは将来的な差は出る可能性が高い
  • クリーム自体が毛穴に詰まることはない

クリームを使うこと自体は肌に悪い影響はありませんし、乾燥が気になる、エイジングケア目的ならむしろ使うべきです。

 

ただいずれも「必要以上に与えるケアはしない」というところに気をつけてくださいね。

乾燥を放置するとそれこそ将来のお肌状態が怖いので、保湿ケアは徹底しましょう(/・ω・)/

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